メタマスク

メタマスクの使い方を3ステップで解説|初心者でも簡単に接続完了!将来性や口コミは?

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ごまぞう

メタマスクを使ってみたいけど、使い方が分からないなぁ・・・。

TAKA

メタマスクはとってもシンプル。落ち着いて設定すれば誰でも簡単使えるようになりますよ!

暗号資産を自分のウォレットで管理するアプリがメタマスクです。世界的にも利用者が多く、今後の発展も期待できるウォレットアプリ。しかし、いざ使おうと思うと分からないところも多いのがリアルな現状なんですよね、

そこで、今回の記事では、メタマスク使い方について3ステップで解説していきます。

  1. 公式サイトからメタマスクをインストール
  2. 新規ウォレットの作成
  3. パスワードとリカバリーフレーズの作成

これさえ押さえておけば、基本的なメタマスクの準備は完了です!メタマスクの利用準備ができた方には、トークンの追加やネットワークの追加方法までできるように解説していきます。

今後普及が期待できるWEB3の世界にはウォレットアプリは必要不可欠!その代表格であるメタマスクについて、是非知っていただければと思います。

こんなあなたにおすすめの記事です
  • メタマスクで暗号資産を管理したい
  • 暗号資産の保管方法を知りたい
  • メタマスク以外のウォレットも知りたい

メタマスクで保管する仮想通貨が購入できるおすすめの取引所をご紹介しますね!

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Contents
  1. メタマスクの使い方(パソコンがおすすめ!)
  2. メタマスクに暗号資産を入れる方法
  3. Chromeブラウザからメタマスクへのアクセス方法
  4. メタマスクの設定方法
  5. メタマスクの概要
  6. メタマスクの安全性について
  7. メタマスクの便利な機能
  8. メタマスクとdAppsの利用例
  9. メタマスクの使い方の注意点
  10. メタマスクの利用者の口コミ
  11. メタマスクの将来性について
  12. メタマスク以外のウォレットは何がある?
  13. まとめ

メタマスクの使い方(パソコンがおすすめ!)

まずはメタマスクをインストールするところから始めましょう。初めはパソコンのインターネットブラウザ、Google Chromeでメタマスクを使うのが一番簡単です。スマホだけで利用したい!という方はこちらに飛んでくださいね。

ステップ①公式サイトからメタマスクをインストール

TAKA

公式サイトにアクセスするところから始めるよ!
必ず下記リンクから飛んでくださいね。

▼メタマスクの公式サイトはこちらです。
https://metamask.io/

公式サイトにアクセスに辿り着きましたか?

▼右上の青いDownload(ダウンロード)と書かれたボタンをクリック。

次の画面では、使用する環境を選びます。今回はパソコンのインターネットブラウザ、Chromeを使っていきます。

▼Chromeを選択して下さい。
青くなっていたら選択されています。

▼Chromeに追加をクリック

▼拡張機能を追加をクリック

おめでとうございます!!
これでインストールは完了です。とっても簡単ですよね!それでは次のステップに進んでいきましょう。

ステップ②新規ウォレットの作成

▼新規ウォレットを作成をクリック

▼同意しますをクリック
MetaMaskの改善にご協力ください。という画面では内容に目を通して、一番下までスクロールして下さい。

ステップ③パスワードとリカバリーフレーズの作成 ※重要!

TAKA

ここが一番大切なところです!ゆっくり落ち着いて、進めていきましょう!

ここからはパスワード作成に入ります。暗号資産のウォレットではパスワードとリカバリーフレーズの管理が非常に大切です。必ず無くさないように保管しましょう。

情報漏洩のリスクがありますので、紙に書いてアナログ保管することをおすすめします。

▼パスワードを入力し新規ウォレットの作成をクリック

▼動画視聴完了後にウォレットの安全を確保(推奨)をクリック

▼シークレットリカバリーフレーズを公開

リカバリフレーズを公開すると全部で12個の英単語が表示されます。この英単語を紙に書いて保管することをおすすめします。英単語12個が流出すると、あなたのウォレットにアクセス可能となり、知らない人が勝手に資産を引き出すことができてしまいます。誰でも見せないでくださいね。

▼シークレットリカバリーフレーズの空白を埋める

▼ウォレットが作成できたら”了解”をクリック

TAKA

お疲れ様でした!これでメタマスクの準備が全て完了です。

ここからはメタマスクのアクセス方法や設定方法の解説に進んでいきますね。

メタマスクに暗号資産を入れる方法

ごまぞう

メタマスクにはどうやって暗号資産を入れたらいいんだろう?

メタマスクに暗号資産を入れる場合は以下の3ステップで可能です。

  1. 暗号資産を購入する取引所に登録
  2. 取引所で暗号資産を購入
  3. 購入した暗号資産をメタマスクに送金

それぞれの取引所から送金画面から、あなたのメタマスクウォレットアドレスを入力して送金するだけで完結します。

さらに詳しい入金方法はこちらの記事をご参考ください。

暗号資産購入が初めての方は、コインチェックの利用をおすすめしています。サポート体制と画面の見やすさ、操作性が非常に初心者に向いているためです。

無料で口座解説でできるので、是非使ってみて下さいね。

Chromeブラウザからメタマスクへのアクセス方法

Google Crome立ち上げ後、ブラウザ画面の右上にペンキを落としたようなマークがあります。こちらがChromeの拡張機能を表示させるアイコンです。

クリックするとインストールされている拡張機能が表示され、メタマスクが表示されます。こちらからいつでも資産の確認が可能です。

メタマスクの設定方法

メタマスクには様々な設定内容があります。中でもよく使う設定内容をピックアップしましたので、それぞれ解説していきます。

ログインとログアウトの方法

ログイン

メタマスクはChromeの拡張機能です。そのため、Google Chromeを立ち上げると、いつでもアクセスすることが可能です。Chromeの画面右上のこちらのマークからメタマスクをクリックするとパスワード入力画面になります。

▼画面右上のアイコンからメタマスクにアクセス

▼パスワード入力後、ロック解除をクリック

ログアウト

アカウントの丸いアイコンから”ロック”をクリックするとログアウトできます。取引が完了したらログアウトする癖をつけておきましょう。

▼ロックをクリック

アカウント名の変更方法

アカウント名を変更したい場合、メタマスクログイン後、右上の団子のようなマークをクリック。その後、アカウント右の鉛筆マークから変更が可能です。

最初はAccountという名前になっているため、仮に複数のメタマスクを管理する場合に不便です。自分のわかりやすいアカウント名に変更しておきましょう。

▼丸3つのおだんごアイコンから鉛筆アイコンをクリック

新規トークンの追加

メタマスクはデフォルトの状態ではETHトークンの表示しかありません。他のトークン(通貨)をメタマスクに表示させたい場合は手動で表示させる必要があります。

▼トークン追加手順
ホーム画面の下部、トークンのインポートをクリックからスタートします。

▼ホーム画面のトークン一覧を確認
一覧に追加されていたら完了です。

新規ネットワークの追加方法

TAKA

メタマスクでは、主要ネットワークが簡単に追加できる仕組みになっています!

▼ネットワーク設定画面へ移動
画面上部のイーサリアムメインネットを押し、ネットワークを追加を押して下さい。

▼ネットワークの選択
追加したいネットワークを選択して下さい。ここでは例として、バイナンススマートチェーンを追加してみましょう。

▼ネットワークをすぐに切り替えることも可能

▼変更後の画面
このようにバイナンススマートチェーンの画面に切り替わりました。同じように上部のネットワークを押すと、いつでもイーサリアムネットワークに戻すことが可能です。

ネットワークを追加する理由

メタマスクはイーサリアムネットワークの上で動いています。そのため、デフォルトのチェーンはイーサリアムネットワークチェーンと表示されています。

しかし、暗号資産には様々ネットワークチェーンが存在しており、イーサリアムネットワーク以外のネットワークを利用した暗号資産を利用したい場合は、それぞれのネットワークを追加する必要があります。

BSC(バイナンススマートチェーン)とは

今回追加したBSCとは、世界最大規模の海外の暗号資産取引所、バイナンスの独自ネットワークチェーンです。世界中の暗号資産を購入してみたい方は、登録が無料なので是非足を運んでみて下さい。

バイナンスの登録はこちらからどうぞ

出典:バイナンス

【BSCのネットワーク詳細】

  • ネットワーク名:BSC
  • 新しいRPC URL:https://bsc-dataseed.binance.org/
  • チェーンID:56
  • 通貨記号:BNB

バックアップ方法も確認しておくと安心

TAKA

シークレットリカバリーフレーズの控えは必ず持っておきましょう!

▼シークレットリカバリーフレーズの表示方法

▼パスワードを入力して公開

メタマスクのバックアップはリカバリーフレーズの保存で完結します。リカバリーフレーズさえ手元にあれば、いざという時に復旧が可能です。反対にリカバリーフレーズを紛失すると一生復旧できません。

リカバリーフレーズはデジタルで保管するよりも、紙に書いて大切に保管しておくことを推奨します。

メタマスクの概要

ごまぞう

メタマスクの基本的な使い方を知ることができたよ!

TAKA

ではもっと基本に戻って、メタマスクの概要について知ってみませんか?

メタマスクはブロックチェーン技術において必要不可欠な”ウォレット”

ウォレットはトークンやDAppsを管理する際に必要不可欠なツールです。つまり、将来的にブロックチェーン技術が普及し、WEB3の世界がさらに私たちの身近な存在になった時、必然的にウォレットに触れることになります。

その代表格であるメタマスクを使うことで、セキュアに仮想通貨を管理できるだけでなく、ブロックチェーン上の多くのサービスやアプリケーションを利用することができます。

Ethereumチェーンで動くウォレット

メタマスクは、イーサリアムブロックチェーン上で動作するウォレットアプリです。トークン(通貨)の管理や、DApps(アプリ)、DEX(分散型取引所)と連携させることが可能です。

イーサリアムネットワークの利用については賛否がある中、まだまだ使われることが多いネットワークチェーンです。その理由は、やはり汎用性です。

イーサリアムネットワークは他のチェーンと比べて汎用性が高く、様々なDappsに応用しやすいメリットがあリマス。

【Dappsとは?】

ダップスやダップと呼ばれます。
アプリケーションのこと。ブロックチェーン上で動くアプリは、全てDappsと呼ばれます。

スマホアプリでも利用可能

メタマスクは、Google Chromeの主要なWebブラウザにおいて、拡張機能として使うことが可能です。またスマホからもアクセス可能であり、専用のアプリもあります。

メタマスクを使い始めの頃はパソコンの利用をおすすめしています。しかしどうしてもスマホで利用したいという方にはスマホアプリからアクセスしてみましょう!

▼iOS

メタマスクをiOSで利用する方はこちら

▼Android

メタマスクをAndroidで利用する方はこちら

メタマスクの安全性について

ごまぞう

こんなに便利で簡単なのに、情報漏洩とか大丈夫かな?

TAKA

高いセキュリティが確保されているので安心ですが、注意も必要です!

ウォレットの秘密鍵は自分で保管する必要がある

メタマスクは銀行のように誰かが管理しているものではありません。もちろん開発者は存在していますが、メタマスクに保管されている資産を管理、保証しているわけではありません。

ウォレットアプリは銀行ではなく、財布です。個人の財布は個人で守る必要があります。

ウォレットにアクセスできなくならないために

  • IDとパスワードは必ず控える
  • シークレットリカバリーフレーズは必ず控える

これでウォレットへアクセスできなくなることはありません。

リカバリーフレーズを忘れるとアカウントの復旧ができないため注意が必要

万が一リカバリーフレーズを忘れてしまうと、資産に一生辿り着けなくなります。

メタマスクは非常にシンプルで使いやすく、初心者でもサクサク操作が出来反面、認識が甘くなりがちです。

必ずリカバリーフレーズは保存して下さい。またIDやパスワードの紛失した場合も再接続に手間をかける原因となります。同じく大切に保管して下さい。

高いセキュリティ

メタマスクは、個人の鍵を安全に保管するために、強力な暗号化技術を使用しています。

また、メタマスクのプライベートキーはユーザー自身が保有し、メタマスク社や第三者がアクセスできないようになっています。

さらに、セキュリティを強化するために、二段階認証やパスワードなどの機能を提供しています。

メタマスクの便利な機能

メタマスクには様々な機能が備わっています。特に便利な機能を一部ご紹介します。

仮想通貨の交換(スワップ)

メタマスク上でトークンの交換(スワップ)が可能です。ホーム画面のスワップから取引が可能です。例えば、イーサリアムを他のトークンに変えたいと思った時に、取引所を使わずにメタマスクだけで完結することが可能です。

非常に手軽で簡単ですが、イーサリアムネットワークを利用する場合は手数料ガス代が高額になる場合があります。手数料は暗号資産運用の天敵。取引前にはどれくらいの手数料が発生し、取り返す見込みがあるのかを考慮する必要があります。

メタマスクとDappsの連携

出典:OpenSea

上記はOpenSeaのウォレット接続画面です。すでにメタマスクの表示があり、クリックすれば簡単にウォレットとOpenSeaを連携させて、取引ができるようになります。

メタマスクは、DAppsを利用する際に必要なウォレット機能を提供するため、多くのDAppsとの互換性が高いとされています。また、DAppsに対しては、自動的にアクセス拒否したりすることができるため、セキュリティ面でも安心です。

インポート/エクスポート機能

メタマスクは別のウォレットに資産を移すことが簡単にできます。

【移行例】
メタマスク⇨トラストウォレット
トラストウォレット⇨メタマスク

このようにウォレットの移行やバックアップなどが容易に行えます。資産データを移動させる場合はメタマスクの秘密鍵が必要になります。

カスタマイズ機能

メタマスクは、トークン追加やネットワークの追加だけではなく、外観や言語などのカスタマイズが可能です。ユーザーにとって使いやすいように設定することができます。

日本語もサポートされており、日本人でも使いやすい仕様です。

メタマスクとdAppsの利用例

メタマスクは他のDappsとの連携が簡単にできます。いくつか有名なDappsをご紹介していきますね。

TAKA

NFTが購入できる”NFTマーケットプレイス”もDappsの一つです。

Uniswap:分散型取引所

出典:Uniswap

分散型取引所とは?
DEX(Decentralized Exchanges)と呼ばれます。管理企業が存在しない取引所です。

ごまぞう

全然想像がつかないよ!管理者がいないなら、どうやって使えばいいの?

分散型取引所(DEX)では、すべてスマートコントラクトと呼ばれる自動プログラム装置によってユーザー同士が取引します。その結果、仲介手数料をカットすることが可能です。しかし、資産は全てユーザーの自己責任の上で管理しなければなりません。必ず十分な下調べと準備をした上で利用していきましょう。

Compound:分散型金融サービス

出典:Compound

分散型金融サービスとは?
DeFi(Decentralized Finance)と呼ばれます。金融機関を介さずに、ユーザー同士で資金の借入や貸付が可能です。

TAKA

コンピューターが全てを制御する銀行です!

Compoundでは、暗号資産を他ユーザーに貸して利益を得る、レンディングサービスと呼ばれるサービスや、DiFiに暗号資産を預けて利息を得るイールドファーミングなどが人気です。

OpenSea:分散型マーケットプレイス

出典:OpenSea

分散型マーケットプレイスとは?
管理企業が存在しない通販サイトです。主にNFTが売られる市場で活用されています。

NFT(Non-Fungible Token)はデジタルデータに自分の証明を刻む技術のことです。これにより、デジタルアートも世界に一つだけということが証明できるようになりました。

それにより価値が担保され、クリエイターにとっても人気な市場となっています。

メタマスクの使い方の注意点

メタマスクは初心者にも使いやすく、非常に汎用性もあるため様々なサービスにおいて活用可能です。しかし、情報漏洩や詐欺には十分注意する必要があります。メタマスクの注意点についてまとめましたので、必ずチェックして下さいね。

プライバシー保護

We may share information to comply with laws, including KYC and AML requirements.

We may use your personal information to protect, investigate, and deter against fraudulent, unauthorized, or illegal activity.

引用元:Metamask privacy-policy

こちらはメタマスクのプライバシーポリシーの個人情報に関する記述です。

不正行為や違法行為を保護、調査、抑止するために、お客様の個人情報を使用する場合があります。
または法律を遵守するためにお客様情報を公開する場合があります。

メタマスクでは、フィッシング詐欺検出やトランザクション通知など、セキュリティ面を強化している反面、メタマスク側で管理している情報は状況に応じて公開されることになっています。

また、アフィリエイト目的として子会社や関連会社に対しても情報公開する場合もあるとの記載もあるため、必ずしも私たちの情報が絶対保護されているわけではないことを理解しなければなりません。

情報漏洩を防ぐためには、メタマスクなどのウォレットに多額の資産を置いたままにするのではなく、資産移動や取引のために一時的に利用する。また、メタマスクなどのウォレットから、ローカルで保存ができるコールドウォレットに移動して管理するなど、資産管理方法の定期的な見直しが必要です。

コールドウォレットとは?
USBに暗号資産が保存できるウォレットの一つです。

▼おすすめのコールドウォレットはこちらです。

出典:LEDGER

公共のフリーWi-Fiでウォレット接続や取引しない

公共のWi-Fiで取引しないしないようにしましょう。

今はカフェやレストラン、どこでもWi-Fiが使える便利な時代です。しかし、不特定多数が同じ回線を利用していることを忘れてはいけません。

データの傍受や盗み取り、これらのリスクは常に隣り合わせ。例え暗号化されていたとしても、データ漏洩のリスクは捨て切ることはできないと考えて下さい。

メタマスクを装った詐欺も発生している

特に横行しているフィッシング詐欺。メタマスクと装い、インストールさせて情報を抜き取る手法です。

メタマスクをはじめ、ブロックチェーンを活用したアプリをインストールする際は、必ず公式サイトや公式ツイッターを確認して、正しいリンクを踏むようにして下さい。

  1. 重要な情報を入力する際には、必ずHTTPS接続のサイトを利用すること
  2. 不審なアプリからメタマスクをダウンロードしないこと
  3. 公式ツイッターを確認し、フォロワー数が極端に少なくないか確認する

最低でもこれくらいは見るように癖をつけておくと良いでしょう。

▼メタマスクの公式ツイッターはこちら

メタマスクの利用者の口コミ

メタマスク利用者の中でも良い声もあれば改善点もあるようです。実際に使う前の参考にして下さい。以下はApple Storeのアプリレビューの一部を抜粋した内容です。

メタマスクを利用する高評価の声

  • 日本語対応しているのでわかりやすい
  • マイナーや暗号資産を扱うなら必須のウォレット。セキュリティ面に気をつければかなり便利。これ一つで色々出来ます。
  • 複数の仮想通貨が管理することができる。

メタマスクを利用する改善するべき点

  • 立ち上げに15秒〜30秒かかる時がある。
  • 環境によっては立ち上がらない時もあり不便。
  • アップデート後によく落ちるようになった。

メタマスクをスマホで利用している場合に、立ち上げ関連の問題がよく発生しているようです。この点も踏まえて、取引はパソコンのブラウザで統一すると、セキュリティ面や動作面の解決に繋がる可能性があります。

メタマスクの将来性について

遅かれ早かれ、ブロックチェーンの技術は私たちの生活の一部となる日が来ると予想します。

全てが一気に変化するわけではなく、少しずつ浸透するはず。そして一度浸透すれば、加速度的に普及することが期待できます。

将来的にはブロックチェーンの技術を活用したアプリケーションがたくさん開発され、アプリケーションを利用するためのウォレットとしてメタマスクが選ばれる可能性は高いと思われます。

また、世界的にも利用者が非常に多いことも考えると、今後のウォレット機能の強化、セキュリティの強化、汎用性の強化、様々な面での向上が期待できるのではないでしょうか。

メタマスク以外のウォレットは何がある?

メタマスク以外にもウォレットはたくさんあります。基本的にメタマスクの利用で完結する場合

トラストウォレット

出典:トラストウォレット

メタマスク同様に世界的に普及しているウォレットの一つです。Dappブラウザ機能を保有しており、世界的に有名な取引所であるバイナンスの公式ウォレットとして選ばれています。

ファントムウォレット

出典:ファントムウォレット

Solanaチェーンに対応したウォレットです。Solanaチェーンを活用したDappsでは、Magic eden(マジックエデン)やOpenSeaなどのNFTマーケットプレイスにおいて利用されています。

Solanaチェーンは、イーサリアムチェーンよりも新しいチェーンです。ガス代やトランザクションスピードを改善し、採用するプロジェクトも増加傾向にあります。

ビットコインウォレット

コインチェック

ビットコインは、ビットコイン専用ネットワークチェーンを利用しているため、一般的なウォレットで管理することはできません。具体的にはイーサリアムやSolanaチェーンを利用したウォレットで保管することが不可能です。

ビットコインの購入や保有を考えている方は、各取引所の専用ウォレットを活用しながら、自身のハードウェアウォレットを活用して安全に管理することをおすすめします。

ビットコインを長期保有する場合は、国内の暗号資産取引所の専用ウォレットの利用がおすすめです。コインチェックは、初心者でも使いやすく画面もシンプルなのでおすすめ。登録も無料なので、是非登録しておきましょう。

まとめ

今回の記事では、メタマスクの使い方から設定方法、将来性について解説してきました。

メタマスクを3ステップの使い方

  1. 公式サイトからメタマスクをインストール
  2. 新規ウォレットの作成
  3. パスワードとリカバリーフレーズの作成

初心者でも簡単に使うことできるため、暗号資産を初めて運用していく方にとっておすすめのウォレットです。

メタマスクなどのウォレットは、将来的に普及が期待できるブロックチェーン技術には必要不可欠です。テクノロジーの進歩は止まることはありません。

ブロックチェーン技術が当たり前に使われる日も、そう遠くない未来かもしれません。時代に乗り遅れないために、今から少しずつその技術に触れてみてはいかがでしょうか。