残高が期限切れの可能性があります。
資産消えちゃったのかな!?
パソコンのメタマスクを起動したところ、いきなり残高が期限切れと表示された。資産が無くなったと不安になりますよね。
大丈夫です!
1分で解決していきましょう!
今回の記事では、メタマスクの残高が期限切れを修復する方法を解説します。それでは早速見ていきましょう!
メタマスクの残高が期限切れの可能性がありますと表示された場合の対処法
サイトのアクセスを”すべてのサイト”に変更して下さい。
▼対処手順
- Google Chromeの拡張機能をクリック
- 拡張機能を管理
- 詳細
- サイトへのアクセスをすべてのサイトに変更
残高は元に戻りましたか?
仮想通貨管理も数をこなせば慣れていきますよ。
メタマスクの残高が期限切れの可能性がありますと表示される原因
パソコンのブラウザで利用する場合に発生するトラブルです。
メタマスクとブラウザが上手く接続できず、残高がメタマスク上で反映されていない状態だと考えられます。スマホで見てみると、残高は問題無く表示されているはず。
とにかく焦らずに対処することが大切です!
サイトへのアクセス設定はどれにすれば良い?
メタマスクを利用する際、サイトのアクセスの設定は”クリックされた場合のみ”を選択した方がセキュリティの観点では安心です。
残高が元通りになったら、”クリックされた場合のみ”に戻しても良いでしょう。面倒かもしれませんが、自分の資産を守るためには有効です。
また、仮想通貨の世界には詐欺も横行している現状です。メタマスクを使う注意点はこちらの記事でも解説しています。資産防衛のために、是非ご覧ください。
仮想通貨資産の管理も分散化を意識しよう
メタマスクは操作性も汎用性も高く、非常に使いやすいアプリケーション(Dapps)です。しかしメタマスクに一本化してしまうと、メタマスクがやられてしまえば資産が全てが消し飛びます。
その状況を回避するためにも、ウォレット自体もいくつかに分散することもセキュリティ上有効です。オンラインでは常にハッキングの脅威も考えられるため、当面動かす予定の無い資産はコールドウォレットに保管して、安全に管理しましょう。
コールドウォレットはレッジャー社の”LEDGER”が代表的です。
まとめ:メタマスク残高が期限切れはブラウザ限定の問題
今回の記事では、メタマスクの残高が期限切れになった場合の対処法について解説しました。
サイトへのアクセスを”すべてのサイト”に変更することでこの問題は解決します。
セキュリティの観点では、常に”すべてのサイト”よりも、”クリックされた場合のみ”の方が安心です。状況に応じて設定してみて下さいね。
メタマスクを利用していると使い方がわからなかったり、色々な問題に直面することもあります。仮想通貨の世界では焦って行動した結果、間違えた取引が資産消失の引き金になります。
問題に直面した時も焦らず落ち着いて、対処することを心に置いて下さいね!